2006
“Pee-Chi-Ku,Paa-Chi-Ku” 　「ピーチク、パーチク」
Pee-Chi-Ku,Paa-Chi-Ku　（ピーチク、パーチク）　　Words and Music By A.Hashimoto
　　M.Morioka ... Vocal, Acoustic Guitar / A.Hashimoto ... Backing Vocal, Electric Guitar
　　T.Yamaguti ... Backing Vocal, Electric Guitar, Bass, Rhythm Programming
A Panicked Rat Bytes The Cat　（窮鼠猫を噛む）　　Words and Music By T.Yamaguti
　　T.Yamaguti ... Backing Vocal, Acoustic Guitar, Bass, Rhythm Programming
　　A.Hashimoto ... Backing Vocal, Acoustic Guitar (Solo)
　　M.Morioka ... Backing Vocal, Acoustic Guitar

「ピーチク、パーチク」 シングル盤 作品集「バック・トゥ・ザ・プレイス」と同時リリースされた通算12枚目のシングルで、通学の電車の中で傍若無人に振る舞う女子高生をテーマにした橋本の作品。いきなりパワー全開の森岡のボーカルから幕を明けるこの曲は、リスナーに最後まで先の展開を読ませない強烈な作品として記憶に残ることは間違いない（特に最後の“ぼよよん”）。一方カップリングには山口作の「窮鼠猫を噛む」が用意されているが、現代的なラップ風のリズムトラックに社会的な歌詞を乗せた、これまた強烈な作品で、いずれも作品集未収録ということも合わせて貴重なマテリアルと言えるだろう。
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